製品詳細/Product

ダイヤシート&リバイバル

ダイヤシート&リバイバル商品画像

とれない鱗状を研磨して落とす。
水だけでできる最高のガラス研磨剤

水だけで洗浄できる環境にやさしい鱗状除去方法

ガラスや鏡の表面に地下水や雨水、汗、皮脂、洗剤や水道水などに含まれる様々なカルシウムやナトリウム、シリカなどが付着し凝固した結果、ガラスや鏡の表面に白い鱗状の曇りが発生します。
この付着した曇りのことを「鱗状」などと呼びます。

このような鱗状は、いわば塩の固まりと同じですので、当然一般的なガラスクリーナーなどでは除去できません。
従来は、これら鱗状の除去に、鱗状を溶かして洗浄するフッ化水素などを配合した洗剤を用いていましたが、極めて危険な物質であるため、作業には厳重な注意が必要でした。
また、この方法による洗浄では、鱗状と同時にガラスや鏡自体のケイ素まで溶解させてしまい、その結果ガラスや鏡がひずんでしまうため、わずかな力がかかることによって割れてしまうなど問題がありました。

ダイヤシートは超微細なダイヤモンドの粒子を表面加工によって作り出しており、その結果、ガラスや鏡に付着した鱗状だけを研磨し落とすことができます。
作業に必要な道具は水だけですので、これからの時代にふさわしいエコロジカルなガラス・鏡のケアです。

実際の作業例

ダイヤシート作業前後比較

写真の設備は、フィットネスクラブの浴室とサウナ室を隔てるガラスです。
写真のガラスの大きさは縦横1m程度ありましたが、慣れた作業者であれば、15~20分程度で写真のように新品同様の透明度を取り戻すことができます。

リバイバルとダイヤシートの比較

ダイヤシートとリバイバルの効果比較

リバイバルは酸化セリウムという特殊な鉱物を使用する研磨剤であり、繊細な素材の曇りを除去する用途に向いています。
従って、ガラスや鏡の鱗状除去の場合は、ダイヤシートを用いて大部分の鱗状を除去し、もしわずかにまだ曇りが残るような場合は、リバイバルで仕上げを行うと効果的です。
ダイヤシートは、サンダに取り付け、広範囲を処理する際に効率的ですが、ガラスや鏡のふちなどや狭い範囲を日頃のメンテナンスの一環として作業するような場合には、ハンドダイヤシートが経済的です。
水をかけながら軽くこするだけでガラスクリーナーなど必要とせず白い鱗状がキレイに除去できます。

ダイヤシートとリバイバルの作業説明

商品仕様

ダイヤシート商品画像
商品名 仕様 説明
ダイヤシート ソフト M サンダに取り付けるタイプ
ソフト L サンダに取り付けるタイプ
ハード L 3液タイプ
ハンドダイヤシート ソフト ミニサンダを使用せず作業するタイプ
ハード ミニサンダを使用せず作業するタイプ
リバイバイル   酸化セリウムによる超微細研磨剤
ミニサンダ   ダイヤシート取り付け用
ダイヤシート&リバイバル商品紹介