製品詳細/Product

アクアレンジャー

アクアレンジャー商品画像

アクアレンジャーは、世界最高峰の
医療機関であるジョンズホプキンス病院
の研究に基づき循環施設のレジオネラ菌
対策に最適化した二酸化塩素発生剤です。

効果・作業性・低価格

アクアレンジャーの効果

  • アメーバ
  • 生物膜
  • 細菌

アクアレンジャーを循環設備に定期的に使用することで、これらレジオネラ菌の温床となる要因の、除去と予防に極めて有効です。

二酸化塩素生成能力
アクアレンジャーは処理t 数の水量を3ppm 以上(※1) の濃度にすることが
できます。(※1:水質により実際の測定濃度が増減します。)
処理t 数の1000 分の1の水量を3000ppm 以上の濃度にすることできます。
(例:3t 用を3L に使用した場合)
作業時間
アクアレンジャーは投入後20~30 分後上記濃度に達します。
内容量
1t 用の場合、約70g

ところで、何故、二酸化塩素を
定期的に投入しなければならないのでしょうか?

A1 : アクアレンジャー( 二酸化塩素) を使う理由

優れた作業性
スーパー銭湯、旅館などは作業時間が取れません。 半日あるいは一日営業できない過酸化水素などと異なり、 アクアレンジャーは、投入作業は1分程度。作業自体も1時間で可能です。(濃度測定を1時間後にするため)
生物膜・アメーバに対して効果が高い。
投入1時間後に1ppm 以上の濃度があれば、生物膜やアメーバに対して、
有効です。
アクアレンジャー1t 用を1t に使用した場合、水道水並みの清澄さであれば、3ppm(※1)の濃度がでます。※1処理水系の水質によって発生する濃度は増減します。 他の薬剤の中には同じ1t 用と称しながらクリーンケア製の半分から1/3程度の濃度しか出ないものがあります。

上記程度の濃度が出ない場合、たとえ二酸化塩素でも生物膜・アメーバに対する効果は期待できません。
過酸化水素やオゾンより取扱いが簡単。
人体にきわめて有害なオゾンや劇物に指定されている過酸化水素などと異なり、 二酸化塩素は法的な規制もとくになく、手軽に扱うことができます。

A2 : 定期的に投入する理由

厚生省が出したガイドラインでは
「1週間に1度逆洗および化学的洗浄によって、
生物膜およびアメーバを十分に除去すること」
とあります。

グラフ

このグラフは塩素点滴中における循環配管内部の細菌数を測定しています。殺菌を行い、かつ、十分な処理を行った場合でさえ、わずか1週間もすればかなり細菌数は回復し、不十分な処理の場合は10日もたてばもとの水準まで細菌数が回復します。まして、単なる塩素点滴のみでは、常時、最大数の細菌がいることになります。

しかし、厚生省の指針が示すように1週間に1度、十分な殺 菌処理を行えば、上図の青線のように、細菌数を結果的に最低 水準にとどめることができます。その結果、生物膜・アメーバの付着を抑え、さらにレジオネラ菌が増殖するゆりかごをなくすことで、日常の塩素濃度も低 い水準に保てるようになります。